沖縄の風を感じるオープン外構

ご相談内容

 実はU様。ザ・シーズンにて表札や門扉など、多種多様のオーダー商品をいつも相談・製作いただいている会社の会長様。
建物は、昔、会社の事務所に使われていたこともあり、一般の住宅とは少し違った造り。

建物と松
モダンな建物に似合わない和風の外構


 約2年前。旧木造住宅だった建物に水漏れが発生。壊し建て替えには多くのリスクが発生することから、地元工務店にて建物外壁及び内装をリフォーム。そして去年、外構・お庭工事のご相談をいただきました。
 ご要望は大きく5つ。
 ①鋼材を用いてオリジナル空間へ
 ②ギャラリー風な演出を・・
 ③個性的な玄関まわりを創ってほしい
 ④思い出詰まった既存マツを利用。活かしてほしい
 ⑤亜熱帯植物を用いて、沖縄テイストに仕上てほしい

白壁の新しい外構
新しい外構を正面から望む


コンセプト

 そこで、玄関扉に使用されたWOODの色・質感などを踏襲し、橋梁や建築素材で使われる「コールテン鋼」をご提案。加工当初は濃い黒サビ色をしているが、雨風などにあたり、半月も経てば赤サビに変色する特徴の素材。表札や扉、壁や床のアクセントラインに取入れました。

蛇籠のある外構
沖縄を感じさせる植物たち


 また沖縄、亜細亜の風を空間に取入れるため、蛇カゴを採用。植栽は実際、沖縄に育つ、ソテツやカンナ、ツワブキ、タマシダなどを取り入れました。また既存マツとの繋がり意識し、フッキソウやトクサ、コグマザサなど和のテイストを盛込みました。

完成

 工事完了後、もう少しで1年が経とうとしています。U様のお手入れのお陰で、植栽も元気に成長し、また鋼材色目もイメージしていたに雰囲気に近づいてきました。

新しい外構の右手
外構を右から望む


 この度は、U様ご夫妻にいろいろな挑戦と勉強をさせていただきながらやりがいのある工事施工をさせていただきました。本当に有難うございます。会長、是非これからも宜しくお願い致します。