寄り添う外構計画が建物を引き立てる

ご要望

1、建物との統一感のある計画
2、緑が素敵に見える空間
3、玄関への視線を遮る
4、メンテナンスの軽減

コンセプト

「エレガント」と「重厚」さの中で、植栽の柔らかさ感じ取れる空間

計画内容

 既存の外構計画は分譲地によくある「統一外構」と呼ばれる画一のものでした。
そのため、建物との調和が図られておらず、リフォームへと踏み切られました。

玄関を開けると、外から丸見えの状態でしたので、塀を設けることで目線とお子様の飛び出し抑制の効果、エントランス空間にプレイべートな緑空間を添える計画をしました。    ダイナミックなR状の壁は角地の鋭角さを包むように配置し、どこから見ても建物に添える形と仕上げました。

リフォーム前のエクステリア

建物外壁のカラーリングですと緑も映えるため、外構全体のカラーバランスは「建物+緑」に合わせてアッシュブラウン系の濃淡で表現。
シルバーリーフの木々達も全体のバランスに映えとても素敵な空間となりました。