絶妙なバランスのあるリフォーム成功例

□ご相談

築4年のS様邸 当初建築のハウスメーカで外構を施工されましたが、日々暮らすうちに道路からの視線が気になったり、重厚感のない外構が気になってこられました。

□ご要望

・道路からリビングに面した窓への視線が気になるので、目隠しをしながらもトータルでデザインしてほしい

・門屋根を設置、クローズ外構にして全体を重厚感のある外観にしてほしい

BEFORE
AFTER

□コンセプト

「敷地の広さを有効に活用したセミクローズエクステリア」

□ご提案内容

デザインする上で、最も重要なのは予算・デザインのバランスです。
特にリフォーム工事の場合、全て撤去すれば自由なデザインが可能ですが、高額な費用が発生します。

今回は、ある程度予算と既存の構造物を活かしたデザインのバランスを考えながら、重厚感のあるデザインになるよう心掛けてプランニングしました。

まず、全体の要になる門屋根は、既存のカーポート・サイクルポートとのバランスを考え、屋根・構造体が繊細な商品を選択し、外観全体が重たくなりすぎないように注意しました。

元々、臨時用に考えていた駐車スペースは、駐輪場としてのみ利用されているとの事でしたので、一部駐車場の土間を解体し、門前のエントランス空間を広げることで、ゆとりの空間をを持たせることが可能になりました。

外部からの目隠しを兼ねた、壁は門屋根との高さのバランス考えた高さにしました。
また門塀、目隠し壁が連続するようなデザインにし、門屋根を含めた一体感のあるデザインにしました。

当初の外構は、全体に明るめの色を選ばれていましたが今回は重厚感をキーワードに、アルミの黒のフレームをベース色に、門屋根の木調色の天井色がアクセントになる色を選びました。

また、アプローチタイルは濃い目のグレー色を選び、門柱・目隠し壁のタイルは薄いグレー色・花壇、隣地の壁はグレー系の塗装で塗り直す事で、全体に落ち着きのある外構に生まれ変わりました。

住所:奈良県奈良市
施工面積:約50㎡
施工期間:約40日
デザイナー:田村 哲也
スペシャリスト:(有)澤田