スタイリッシュなモノトーンテラス

家の中から見たテラス

□ご相談内容

最近ではSNSで写真やイラストなどビジュアルで情報を気軽に取得できるので、色んなお客様が夢膨らむお庭の写真や自分好みの作品を数多く検索されていると実感しています。
しかしその事例を我が家に置き換えて考えてみた時に、どうしたら良いのか答えが出せないまま不安で先に進めなくなってしまうことがありませんか。
お客様の多くが、「プロの目線から見て」という、その不安をクリアにしてくれるデザイン・考え方を求めておられると強く感じます。

今回の作品は新築を建てられてから、お庭をどうすれば良いのか悩んで数年が経たれた事例になります。 

何もない芝生の庭
新築時からのお庭

□ご要望

1.プロの設計デザインの空間

2.タイルテラスと屋根が欲しい

3.人工芝といくつか植物は植えたい

リビング前のもう一つのリビング

□コンセプト

「おうちリゾートを楽しむ」

□ご提案

今回のお庭もしっかりとした広さがあるので、単純にリビング前にタイルテラスを創り、テラス屋根のようなビジュアルの良いものを設置し、家具を置くというアイデアでも十分楽しむことが出来ます。
ただ、ご要望の一番は設計デザインということでしたので、まずコンセプトとして「おうちリゾートを楽しむ」としつつもプロとしてのプライドに火が付きました。

お洒落なタイルデザイン
クッションも優しい色目

インテリアもスタイリッシュにまとめられており、色目もフローリングの綺麗なホワイト系、ブラック、グレーを基調とした家具類で纏められているので、そのままの意識で屋外にも演出を施したいと考えました。

ドライガーデンの植物

ホワイト系のタイルや塗りを用いる際は強すぎるインパクトを抑えるよう、デザイン面ではすっきりとした雰囲気と広さを感じられるという感覚を落とし込むように意識しています。
例えばベンチの座面タイルを450角と600角の2種類で懐の深さを見せ、男性の方もゆったりと座れるという余裕をつくります。
さらに体をリクライニング出来るように、花壇立ち上がりは15cmほどとしクッションで背もたれをつくれるような設計にします。
これが「座りたいと」思う、くつろぎ空間になります。

庭のパース
提案時のパース