建物とエクステリア一体感のある邸宅

□ご相談内容

建物がシンプルな外観のため、外構でアクセントをご希望されておられました。

□ご要望

・建物がシンプルなのでなにかがほしい

・素敵な外構になってほしい

・オープン外構にしたい

□コンセプト

「印象に残るエントランス・アプローチ空間」

□ご提案内容

拝見したところ建物屋根下に大きな黒サッシの採光窓があるため、目線が先に上部へ行くことで外構計画次第ではとてもバランスが崩れた外観になってしまいます。 
そこで計画のポイントとなるのは、塀の高さ、色目、動線の中で目線を隠したい箇所をしっかりと遮断出来る計画としました。 
ここで色目のポイントですが、あれもこれもと多様しないほうがより建物との一体感が生まれます。

玄関ポーチタイルがグレーでしたので、基本色を黒~ライトグレーの中に納まるようにし、塀の表現では高さはもちろんですが、やはりどっしとりした「重厚感」を与えるためにもテクスチャーの表現がより豊かで深みのある天然石、そして整然とした雰囲気を与えるボーダー柄を採用しました。 

パット見た感じではクローズされた様相ですが、実際はセミクローズ外構となり、玄関までの動線がクランク状になり、視線が多方向に行くことで単調な動線ではなく、動きのある動線へと変わります。 

シンプルですが、ひと工夫のある演出をすることで、飽きのこない素適な空間にデザインすることができました。

住所:京都府木津川市
施工面積:約70坪
施工期間:約45日
デザイナー:田村哲也
スペシャリスト:オクダ造園土木