建物に負けない外構をリズムある空間演出で創られる。
『リズムある空間演出を心がけ、敷地全体の統一感を図り、建物に負けないEX空間を創る!』
周辺環境が昔ながらの住宅街。建物外観は、独特のブラックカラー。
また前面道路からの奥行が少ない敷地形状の上、高低差もあることから、よく利用される方位側から斜め向きに導線をとり、その入口部に外観のキーワードデザイン「格子」を門壁に踏襲することで、EX空間と建物空間を繋ぐ架け橋として演出することができました。
またリビング吐出し窓が道路側に面していることから、一部視線の緩和が必要と感じ、窓部手前に建物から60°振ったラインにて意匠壁・木格子・照明・植栽を盛込み演出。それによりどの角度からみても動きある演出を図ることができました。
あと植栽が膨らめば・・・。今後が楽しみです。