建物の価値を高めるエクステリアリフォーム
□ご相談内容
建築後約1年での外構リフォーム工事となります。
当初は、床のタイルの色合いが、明るすぎて持っているイメージとの違いがある為、張替えたいとのご要望から打合せがスタートしました。
□ご要望
- 今の外構を気に入っていないのでかっこいい外構にしたい
- モノトーンのカラーが好み
□コンセプト
「石張りの意匠壁が映える、セミクローズ外構」
□ご提案
石張りの門柱が、駐車場の奥にある為、目立ちにくく勿体ないと感じました。
そこで、既存の構造物を出来る限り活かしつつ、外構の完成度を高める提案を致しました。
隣地境界側に意匠壁を設け、装飾を既存物と統一させることで、より立体的な空間構成を意識し、全体の統一感を持たせました。
また、既存アプローチと駐車場の一部のタイルを濃いタイルで張替えることで、引き締まったイメージを持たせています。
もともとアプローチの目線の先にあった、駐輪スペースは、視線を遮る壁を設け、閉塞感を感じにくいようにシンプルなタイル張りで仕上げています。