角地に建つ建物が映えるクローズエクステリア

■ご相談

元々は生け垣と機能門柱で構成されたセミクローズ外構でした。
生け垣は、細やかなメンテナンスが必要で、年月が経つにつれて見た目の印象が悪くなりやす いものです。
また、仮駐車スペースが芝であったため、草抜きなどの管理を怠ると、すぐに見苦しくなってしまいます。
ここがお悩みのポイントでした。

■ご要望

1.芝生の駐車場をコンクリートにしたい。

2. 玄関前に塀を設置したい。

3. メンテナンスを軽減したい。

■コンセプト

「角地に建つ建物が映えるクローズエクステリア」

■ご提案

土地が角地であるというメリットを十分に生かすべ く、デザインを考案。
まず、敷地の広さに対して単調 で狭いと感じられた既存のエントランスを改善。
門扉 の位置を西向きから南向きに変更し、門扉の右手には 程良くクローズ感のある壁を設けました。

こうするこ とで、エントランスが広くゆったりとした空間になり、存在感を演出することができました。芝生だったスペースは舗装し、新たな駐車スペース として門扉まわりに取り込みました。
これにより、前面道路からの印象がグレードアップ。

さらに、エクス テリアにおいては植物の存在が欠かせませんが、管理に手間がかかることも事実です。
そこで、全体的に量は減らしつつも、殺風景にならないように効果的に配植しました。
植栽の足元は石を敷いてトレンドのロックガーデンに。
ローメンテナンスながらもハイセンスな外構リフォームになりました。